高知市オーテピア西敷地事業に関する資料(その3)妥当性検討委員会報告書
これまで2回に分けて、高知市オーテピア西敷地事業に関する資料を公開してきました。
今回は第3弾として、高知市役所内部に設けられた、「新図書館西敷地利活用事業基本協定締結に係る妥当性検討委員会」が2018年7月10日に出した報告書を掲載します(2018年9月に高知市議会で公開された資料の一つです)。
とりわけPDFの9頁において、
「こうした現状では、本委員会として、課題解決に向けた質問に対する回答が得られず、基本協定締結に向けた事業計画の見直しがされないと判断せざるを得ず、事業計画及び事業運営等の内容について妥当性があるとは言い難い」
と記載されている点や、10頁の「附言」などが注目されます。
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コメント
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この敷地の利用は帯屋町等市街地の活性を図る為に岡崎市長が民間の知恵を借りたい(市長自身に案はない)と起こしたことです
それはそれで市民に提起したことは良いことだと思います
ただ借地料の設定が路線価の無い土地で有ることで一部の担当職員が忖度をして相場よりずいぶん安い単価で計算をしています自分の土地で有れば出来るだけ高く貸す努力をするのが普通ではありませんか相場はツボ当たり3000円くらいではないかと思われます
現在の提示価格は坪当たり1800円と格安であると思われます
不動産鑑定士や宅建業者、有識者を入れて公開で借地単価を決めるべきではないでしょうか、
また借地料の発生は工事開始からだと思いますがその説明は有りません。
街中の景観として高知城がオオテピアから見えなくなる、大手門からの景観もまずくなることから現在の計画は景観上からも見直しが必要と思います
ただ反対をするのでなく公募の条件の借地料の設定が間違っていると思われますのでそこまで戻らないと森友学園,加計学園と同じことではないですか
反対をする方もそこを正すようにして街中活性化の事業の見直しを皆で自分の土地での事業として考えませんか
投稿: | 2018年11月 8日 (木) 17時13分